現役高校生に「意味不明な校則」ランキングを調査。「髪型や眉毛への制限」や「スマホ没収」への不満が明らかに。約56%が自校の校則に不満を感じつつも、7割以上が「波風を立てず我慢」して守る実態も。高校の独自ルールや、リアルな声をレポート。

新学期がスタートして数週間。新しいクラスや毎日の学校生活にも少しずつ慣れてきた頃ではないでしょうか。特に新入生にとっては、真新しい制服に身を包み、自分たちの学校の「ルール」を日々実感している時期かもしれません。

しかし一方で、ツーブロックの禁止や下着の色の指定など、たびたび社会問題として議論される「時代に合わない校則」も全国にはまだ多く残っています。当事者である令和の高校生たちは、現在の校則に対してどのような本音を抱いているのでしょうか?

そこで塾選ジャーナルでは、全国の高校生104名を対象に「校則に関する意識調査」を実施しました。 本記事では、高校生が選ぶ「意味不明な校則ランキング」を発表するとともに、理不尽さを感じながらも「波風を立てず、我慢して守っている」という現代の高校生たちのリアルな実態に迫ります。

「意味不明な校則ランキング」トップは【髪型】と【眉毛】の校則

※本アンケートは複数回答形式のため、合計が100%を超える場合があります。

【髪型】の校則は「時代に合っていない」

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【眉毛】の校則「整えないほうがむしろ不潔では?」

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【制服着用方法】の校則「理由も聞いてもらえない」

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共通する不満の根拠は「学業・成績に無関係」「理由や根拠がない」

56.7%が自校の校則に「不満あり」。原因は「大人からの説明不足」

※単一回答

約7割が「なぜダメなのか」理由を説明されていない

※単一回答

不満があっても72.9%が「我慢して守っている」リアルな実態

※単一回答

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半数以上(50.9%)が「入学前に校則を詳しく知りたかった」と後悔

※単一回答

生徒が求める校則改善策は、廃止よりも「一緒に決める仕組み」

※本アンケートは複数回答形式のため、合計が100%を超える場合があります。

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番外編:各校にある"変わった校則"——スマホ全没収から「ありがとう義務」まで

■ 管理が厳しい校則

■ ユニークな校則

■ 逆に自由な学校も

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まとめ:納得と対話を求める高校生たち。これからの「高校選び」に必要なこと

今回の調査では、高校生の過半数が「納得できない校則」に疑問を抱きながらも、従っている実態が浮き彫りになりました。

一方で生徒たちが求めている改善策の上位は、校則の単なる「廃止」ではなく、「定期的な見直し」や「先生と一緒に決める仕組み」でした。頭ごなしの強制ではなく、プロセスの透明性と「対話」を重んじる高校生たちの冷静な姿勢がうかがえます。

回答者の半数以上(50.9%)が「入学前に校則を詳しく知りたかった」と答えたように、「校則」は、進学先を選ぶうえで一つの指標となりそうです。またルールを押しつけるのではなく、説明をしたり対話を重ねたりしてくれる環境なのかどうかも重要な要素です。

これから夏に向けて、学校説明会や見学会など、実際に学校へ足を運ぶ機会も増えてくる時期です。志望校を検討する際は、偏差値や進学実績だけでなく、「校則の理由を丁寧に説明してくれるか」「生徒と先生が対話できる風土があるか」といった点にもぜひ注目してみてください。

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アンケート調査概要
調査対象:全国の高校生(有効回答数104名)
調査時期:2026年2月26日~2026年3月2日
調査方法:インターネットを使用した任意回答
調査レポート名:「高校の校則に関するアンケート」

※掲載しているグラフや内容を引用する場合は「塾選ジャーナル調べ:「高校の校則に関するアンケート」と明記し、『塾選ジャーナル』( https://bestjuku.com/shingaku/s-article/51404/ )へのリンク設置をお願いします。